今年度もルーテル学院大学大学院教授の福島喜代子先生をお迎えして、5月7日(火)10時より開催しました。
今年度最初のスーパービジョン、今回もグループホームの支援現場からの事例をもとに多くのことを共に悩み、考え、自分が支援者の立場であれば、どのように利用者さんに寄り添っていくだろうかと自分自身に真剣に向き合う充実した2時間でした。
今回は、本人の幼少期の体験、経験の影響が大人になってからの本人の自己肯定感の低さとなって現れ、そこからもがき出ようとする本人に如何に寄り添い支援していくかという事例でした。
家族も含めたチームの力で時間をかけて支援していくことの大切さを痛感しました。
福島先生、ありがとうございます。