権利擁護支援センターぷしゅけⅡでは、成年後見受任だけではなく、ソーシャルワークの価値に基づいて『住みなれた地域でその人らしく暮らせる』地域のネットワークづくりや連携のお手伝いをします。
ご相談は社会福祉士・精神保健福祉士の専門職が対応し、守秘義務厳守。
ご相談後、アドバイスや情報提供、関係機関のご紹介や連携等をさせていただきます。
認知症や障害などの理由により、すでに1人ではお金の管理や契約ができない、または、1人では説明や手続きがよく分からず、助けが必要な場合に利用する、法律上の制度です。
本人、あるいは配偶者、4親等内の親族、区市町村長など申立人が書類を揃え、候補者を決めて、本人住所地の家庭裁判所に申立てをします。
家庭裁判所は成年後見人(保佐人/補助人)を選び、後にも報告を受け監督を行います。
親族、専門職市民後見人、法人と様々で、複数や監督人が選ばれる場合もあります。後見人は財産管理だけではなく、身上保護義務があります。
お元気なうちに契約し、必要になったときに家庭裁判所で監督人を選んでもらいスタートします。
家庭裁判所と監督人が監督することにより、安全・安心が加わります。お元気な間は、見守り契約の定期訪問で安否を確認したり、ご相談に伺います。
本人が、十分に依頼内容を理解出来る状況のとき、死後事務や財産処分について、契約を交わして依頼することが出来ます。
任意後見契約と合わせて結び、任意後見契約が発行する前、必要な場合に財産管理をお手伝いいたします。
地域ケア会議、ケースカンファレンス、勉強会、相談会、報告会、…ちょっとだけ説明してほしいときなど
講師、アドバイザー、スーパーバイザー、ファシリテーターとしてお伺いします
権利擁護支援センターぷしゅけⅡでの相談事例をご紹介します。