支援者と権利擁護を語り合う会参加者アンケート開示のお知らせ

2020年1月18日(土)、2月8日(土)に開催した『支援者と権利擁護を語り合う会』にて、皆様の暖かいご協力のもと回収したアンケートをお知らせします。

Q1.日時、場所について

【日時】

・夜間よりは土曜がありがたいが、それぞれご事情もあるので、夜間もありかと思う。

【場所】

・規模によるが、少人数参加であれば、スペース的には問題ない。
・距離感が話しやすくよかった。
・アットホーム感があり、狭さが一興だった。

Q2.内容について

・具体的な困難ケースの話を詳細に経緯説明があり為になった。成年後見の必要が高まる中、こうした事例を公開することで、より理解と利用促進に役立つと考える。

・後見受諾をしている人から、率直なお話を伺う機会を持つことができて、有意義な時間だった。双方向で話し合うことが継続できればと思う。

・いろいろなケースが聴けて勉強になった。成年後見につなげるにあたり、大変な部分も知ることができた。

・後見人と話ができる機会がいただけありがたい体験だった。

・いろいろな立場の人が集うことは地域で生活する利用者にとって、とても力強いものになっていくと思った。

・事例発表のレジメが丁寧で分かりやすかった。福祉的視点での支援では時間がかかり、スピーディに処理できないことが多々あるが、結果的にそれでよかったと思える支援をしていたと思う。

・権利擁護について語る時間があまりなかったが、8050問題では、家族内での利益相反や共依存の問題をどう解決していくのか?ソーシャルワーカーとしての力量が試されると感じた。

Q3.ご意見・アドバイス

・こうした具体的な困難事例等の事例集の発行などあるとよいかと。精神障害におけるグループホームの運営は烏山地域の特性に合った活動だと改めて感じた。

・後見業務だけでなく、本来行政や中核機関が担うべき地域の専門職のスキルアップや連携を意識して活動している姿勢を評価しています。

Q4.今後取り上げてほしいテーマ

・保佐、補助類型の意思決定支援について
・利用促進に向けてソーシャルワーカーが取り組むべき活動はないか?